内装カスタムにチャレンジ

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簡易的なもの、本格的なもの

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シートカバー

車のシートは汚れやすく摩耗したり色あせて劣化してしまいます。
おしゃれなシートカバーなら車内の雰囲気も大きく変わります。
革製なら高級感が増しますし、クッション性が高ければ座り心地もよくなります。
車種専用タイプは高価で、取り付けるのに手間がかかりますが、シートにぴったりと合うので綺麗に仕上がります。
子供やペットを乗せる場合には、洗濯しやすい取外しが楽な被せるだけの汎用タイプがおすすめです。
素材は、綿・ポリエステルなどの布のファブリック製、合成皮革、本革製などがあります。
車内で飲食することが多ければ撥水・防水加工のものなど機能性で選びましょう。
また、シートを丸ごと交換することもできます。
ホールド性が非常に高くスポーツ走行を楽しみたい人向けのフルバケットシートと快適性を求める腰痛対策に効果があるセミバケットシートがあります。
しかし、専用の工具が必要で、安全性に関わりますのでプロにお願いしましょう。

ダッシュボードマット、フロアマット

ダッシュマットは被せるだけで簡単に車内の雰囲気を変えることができます。
傷や日差しからの劣化を保護し温度上昇も抑えてくれます。
滑り止め機能が付いていれば小物を置くこともできます。
素材や色も豊富で価格もお手軽なものが多いようです。
フロアマットは、外して敷くだけですので誰でもカスタムができます。
車のフロアは足元の泥や食べこぼし、水滴などからカビてしまうこともあります。
ペダル操作による負担、振動の軽減にも役立ちます。
掃除を楽にしたいなら丸洗いのラバー製、トレイタイプなら立体構造のため、汚れがこぼれにくいので手間がかかりません。
絨毯タイプは、高級感があり色や柄の豊富も豊富です。
抗菌・消臭・撥水性のものがおすすめです。
運転中にずれてくると危険ですので床に固定できるようスパイク仕様やフックがついているかも確認しましょう。
規制のものは地味なものが多いですが、市販のものはデザインも多種多様です。